公務員面接の練習にSpeakVizを使う
公務員向けの質問を選び、声で答え、文字起こしとフィードバックで回答を見直す使い方を紹介します。一問一答、AI模擬面接、志望動機や自己PRの下書きを作る機能を使い分けられます。

面接カードに書いた志望動機でも、見ずに話すと途中で止まってしまうことがあります。公務員面接の準備では、書類を仕上げたあとにも、声に出して確かめる時間を取ってください。
この記事では、SpeakVizで質問を選び、回答を見直し、追加の質問に備えるまでの使い方を紹介します。日程や面接カードを含む準備の全体像は、公務員面接の準備を5月から始めるを参照してください。
公務員向けの質問を選ぶ
SpeakVizには公務員面接のプリセット質問があります。何から練習するか迷ったら、志望動機や自治体研究など、準備したいテーマから選べます。
- ◦どうして公務員を目指しているのですか。なぜ国家公務員(地方公務員)なのですか
- ◦なぜこの県(市)を志望するのですか。この県(市)の課題は何だと思いますか
- ◦公務員と民間の違いは何だと思いますか
- ◦あなたを当県(市)が採用するメリットは何ですか
- ◦公務員の不祥事が報道されますが、それについてどう思いますか
質問には、聞かれる意図や答え方のヒントが付いています。「公務員と民間の違いは?」なら、営利と非営利、公平性、全体の奉仕者としての心構えなどを考える手がかりになります。
自分が受ける自治体や試験区分に合わせて、質問を追加することもできます。
一問ずつ答えるか、模擬面接を通すか
一問一答では、気になる質問を一つ選び、回答を繰り返し練習できます。志望動機を短くまとめたいときなど、直す内容が決まっている場合に使えます。
AI模擬面接では、面接官役のAIが挨拶から始め、相槌を打ちながら質問します。回答に応じた深掘りも行い、同じ話題の深掘りが続くのは二回までで、その後は新しい話題に移ります。複数の質問に続けて答える練習ができます。
話した内容は、その場で文字に起こされます。回答を読み返し、結論を先に言えているか、説明が長すぎないかを確かめてください。
回答内容へのフィードバック
SpeakVizのAIは、表情ではなく回答の内容についてフィードバックします。主な確認項目は次のとおりです。
- ◦質問の意図を理解し、それに答えられているか
- ◦話に一貫性があり、論理が通っているか
- ◦具体的な経験や数字を使って説明しているか
- ◦経験を問う質問で、状況・課題・行動・結果(STAR)を説明できているか
- ◦自信や前向きさが伝わる内容か
- ◦回答が長すぎたり、短すぎたりしないか
- ◦自分の強みや弱みを理解し、その背景を説明しているか
よかった点と、改善が必要な点への助言に加えて、自分の回答をもとにした回答例を確認できます。音声認識した話し言葉を扱うため、細かな文法や言い回しの間違いは指摘の中心にしていません。
回答例を使う場合は、経験や事実が自分のものと一致しているかを確認してください。練習アプリのフィードバックと、採用側の評価基準は同じではありません。採用サービスによる評価の違いは、AI面接の表情分析と回答内容の評価で説明しています。
深掘り質問に答える
志望動機を答えたあとに「特に関心のある政策は」、自治体の課題を挙げたあとに「その課題に、あなたなら何ができますか」と聞かれると、用意した回答だけでは足りないことがあります。
SpeakVizは回答に応じた追加質問を作ります。模擬面接でも内容を掘り下げて聞くので、最初の回答では省いた理由や経験まで説明できるかを確かめられます。答えられなかった質問は、本番までに考え直しておきます。
志望動機や自己PRの下書きを作る
志望動機や自己PRがまだまとまっていない場合は、回答作成支援を使えます。短い質問に一つずつ答え、自分の経験や考えを整理しながら、面接で話すための下書きを作ります。
下書きは、そのまま暗記せずに一度声に出してみてください。普段使わない言葉や言いづらい文があれば、自分が話しやすい表現に直します。
短い時間で練習する例
たとえば15分取れるなら、一問に答え、文字起こしを見て、一か所直してからもう一度答えてみてください。時間は目安で、質問の難しさや準備の進み具合に合わせて変えられます。
SpeakVizは無料で始められます。まずは面接カードに書いた志望動機と同じ質問を選び、カードを見ずにどこまで話せるかを試してください。